プロフィール
まさあき

運動大嫌い、陸上経験0、体重は最大で95kgありましたが64kgまで減量しました。
21歳から33歳まで13年間のマラソン歴。
「フルマラソンの自己ベスト」
・公認2時間38分03秒(2021/12月奈良マラソン)
・非公認2時間35分19秒(2021/3月第43回大阪フルマラソン)
記録志向のマラソンやレースからは退き、現在は二児のパパとして子育て+趣味としてランニングを満喫しています。

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2019年6月2日千歳jal国際マラソンレポート

大会記録
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★レース前調整(2日前体重64.8kg、前日体重65.5kg)
・5日前のポイント練習はskip(疲労感強い)
・2日前の1キロ走はキロ3.21。想定よりも5秒程度速め。
・とにかく体が重くて重戦車のような不快感。
・適切なカーボローディングをするだけの気力が無く、夜中のパンやお菓子の比率が高かった。
・新千歳空港内のスイーツをたくさん食べて、肝心のお米はあまり食べられず。

★レース当日(ラン前体重64.6kg、約3000kcalカーボローディング、22℃晴れ、南風5m程度)
・少しゆったりと朝6時前に起床。軽く小走りしても体の倦怠感が強く「これはやばい・・・」と。
・特に背中の硬さが強く、新千歳空港内の温泉で急遽もみほぐすことにした。
・体幹トレーニング、動的ストレッチの動きはあまり良くなかった。いつも通りのメニューを淡々と。
・応援に来てくれた妻とも談笑し、機嫌は良かった。

★レース内容(シューズ:ヴェイパーフライ27.5cm)
・スタート~10km:38.56
最初はやはり体が動かずキロ4分前後。3キロ過ぎから徐々にペースアップした。でも未舗装路なのであまり反発は得られず。感覚的には未舗装路だと舗装路+キロ3~5秒くらいかなと思いながら走っていた。

・10km~20km:39.11
向かい風&登り区間。少しずつ脱水のよるキツさを自覚しながらもリズムよく走れた。5km毎の給水でアミノバリュー&水&スポンジを必ずとった。

・20km~30km:39.19
22.5kmで折り返し。約160m近く登った事になる。登りは得意なのでそこまでキツさは感じなかったが、25km以降下り坂で一気に苦しくなった。30km以降はjogに切り替えようかと何度も悩みながら走っていた。
ここで腕振りを下から突き上げるスタイルではなく、上から下に肩を自然と回すイメージに突如変更。苦しくなって何とか打開策をひねり出したのかもしれない。30km手前で少しずつリズムを取り戻した。

・30km~40km:38.42
34kmでようやくアスファルトの舗装路に切り替わった。反発を受けてペースアップしたが、路面からの突き上げを感じていた。25~30km区間の苦しさを乗り越えたおかげか、そこまで苦しむことなく前方の選手を1人ずつ抜いていった。

・40km~ゴール:8.41
さすがに脚にきた様子。キロ4分ペースを超えそうな感じで左右のぶれも出てきたが、何とかゴールした。

記録:2時間44分49秒(Average3.54)、ネット2時間44分47秒、総合10位、年代別6位

★総括、反省点
・22℃晴れとやや暑く、高低差160mのコースでもしっかり結果を残せて自信がついた。
・機嫌は良く精神的には整っていたような気がするが、前日お菓子を食べ過ぎている事を踏まえると、やはり疲労によるストレスが大きかったのだと思う。
・2月頃より何となく体の重だるい感覚が続いていて中々改善していない。4月~走行距離100キロ/週を継続した事も重なっているのだろうか。姫路城マラソンの時と同様、疲労に対してもっと気を配るべきと感じた。
・やはりアスファルトによる突き上げが疲労に繋がっていると思う。今後は近隣公園のウッドチップでなるべくjogする事とする。

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