僕はマラソンに関する小ネタ、豆知識が好きで気になった事や思いついた事を時々調べるようにしています。
せっかくブログを始めたので、「コラム」という形で少しずつまとめていきたいと思います。
ランナーの皆さんも興味がある方はぜひ読んでくださいね。
それではマラソンコラム第1段です!
人間ストレスが加わるとイライラしたり、食べ過ぎたり飲み過ぎたり、はたまたタバコを吸ったりと人によって様々な方法でストレスを発散しようとしますよね。
僕自身の場合は「食」に出てしまいます。とにかく夜食の増加、パンやお菓子の暴食となって現れますね(泣)
逆に飲酒やタバコ、ギャンブル等の方向にはほとんど向かないです。
そして食べ過ぎてしまったとしても、
「それだけよく頑張ったんだ。今はストレスを解消するために沢山食べて良いんだよ」
このように思うようにしています。そうすると自然と暴食が治まったり、案外食べ過ぎなかったりするんですよね。
人間の心と体は不思議だなあとつくづく思います。
では本題ですが、ストレスが加わった時、消費カロリーはどのように変化するのかについて調べてみました。
文献はこちら↓↓

2014年オハイオ州大学による研究ですね。平均年齢53歳の女性58人を対象にしたものです。
結果としては食事前の24時間にストレスを感じていた女性と、ストレスを感じていない女性を比較したところ、食後7時間におけるカロリー消費量が、平均104kcal違っていたとの事です。つまりストレスを感じていた女性群のカロリー消費量が減っていたようです。
これは女性における研究なので男性にも当てはまるかどうか分かりませんが中々面白いですね。
ランナーにとって体重管理&節制は宿命です。
カロリー消費を増やすためには沢山距離を走るだけでなく、楽しみながらランニングをする事も大切という事でしょうか。
また日常でストレスを感じる瞬間があっても、
「体重を維持しながら美味しいものを沢山食べたい!そのためには消費カロリーを上げる必要があるからイライラしないでおこう!」
「痩せるために、美しさを保つためにイライラしないでおこう!」
このような考えも何だか良いですよね。
(おわり)
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