★レース前調整(3日前体重64.2kg、2日前体重64.0kg、前日体重63.8kg)
・5日前のポイント練習は大阪マラソンの疲労が残っていたので6キロ走24.30(Average4.05)と控えめにした。
・3日前の1キロ走はキロ3.33。5日前より動きやすく想定よりも5秒ほど速く走れた。
・大阪マラソンの反省をいかして前日受け付けは全くイライラしない事を心がけた。常にゆったりのんびりを意識。夜ご飯はしっかり鰻丼&カステラを完食。それでもお腹が空いていて好きなお菓子を追加した。
★レース当日(ラン前体重64.0kg、約3200kcalカーボローディング、5℃晴れ、西の風2m)
・朝4時に起床。とにかく機嫌が良かった。体重も軽く理想通りだった。
・5時~普段通り体幹トレーニング、動的ストレッチをした。大阪マラソンの反省をいかして普段以外の事は行わず。
・6時~家の周りを軽く小走りをした。鼻歌を歌い、自然と笑みがこぼれるなどスタートが待ち遠しかった。
★レース内容(シューズ:ヴェイパーフライ27.5cm)
・スタート~5km:19.13
スタートはとにかく焦らずゆっくりと入る事を意識した。2キロまでは時計も見ずに自分のリズムを確立させた。3キロ辺りで女子の先頭を発見し、しばらく引っ張って貰う事に。
・5km~10km:19.24
ややハイペースを自覚。キツいが単独走以上の力が出せると思い、我慢して後ろにつく。
・10km~15km:18.42
12キロ程で女子先頭のペースについていけず。一旦離れて自分のリズムで走る事にした。
・15km~20km:19.50
60m程の登り区間。なるべく脚を使わないように前傾姿勢でテンポ良く走る事を意識した。
・20km~25km:19.20
ハーフ通過が1.21.15。これは速いなと自覚。後半まで持つように余力を残して走る事にした。
・25km~30km:19.59
60m程の登り区間。結構キツくなっていて、右肋間筋も少し痛い。28.5kmの急坂で気持ちが折れそうになるが、妻の母の応援により我に返りしんどい時こそスパート開始。
・30km~35km:19.31
自己ベストが見えてくるが、あまり余裕はない。「大阪マラソンよりしんどくない!」と思い続けて頑張る。
・35km~40km:19.42
細かなアップダウンに苦しむが、5キロ20分を死守する気持ちで粘る。気持ちが折れないよう3回程一人で叫んでいた。
・40km~ゴール:8.48
41キロ以降の坂で気持ち、脚ともに限界に。後ろから抜かされそうになり何とか最後のスパートをしてゴール。
記録:2時間44分33秒(Average3.54)、ネット2時間44分28秒、(前半1.21.15、後半1.23.13)、総合27位
★総括、反省点
・女子先頭ランナーの力も借りて実力以上のパフォーマンスを発揮できたと思う。
・大阪マラソン、奈良マラソンを経て自分自身の中で好調のsignが少しずつ見えてきた。
①前日、当日ともに機嫌が良い(精神的にゆとりがある)
②食べても食べてもお腹が空く(胃腸が元気)
③前日のデカフェ休養日でも体重が増え過ぎない(疲労が抜けている)
このような点を意識して9年目のマラソンシーズンを迎えたいと思う。
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